ゆきみの旅

香港からバスで常平へ

      2014/12/05

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越境バスの仕組み

香港から東莞市の常平鎮までは、環島旅運有限公司が運行している越境バスで行くのが一番安価です。

越境バスの仕組みを簡単に説明すると、

  1. 香港の市街地から香港/中国のボーダーまでバスで移動
  2. 徒歩でボーダーを越えて
  3. 中国国内を常平までバス移動

という流れです。

(1)と(3)は別のバスに乗車しますが、どちらも同じカラーリングの大型バスです。

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以下、香港の尖沙咀(チムサーツイ)から、常平の中心街であるフイメイホテルまでの行ったときのレポートです。

 

尖沙咀からバスに乗車して中国ボーダーへ

ランドマークとしてわかりやすい尖沙咀のペニンシュラホテルからレポートを始めます。

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ホテルの前を海岸に平行して走る大通りはサリスバリーロードです。 この通りを、ホテルを右手に見つつ西向きに直進します。

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途中、横断不可の道路がありますが、横断用地下道をとおって更に直進します。


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ペニンシュラホテルから200m程度で広東道との交差点に出ます。 左にはバスターミナルや時計塔、スターフェリー埠頭が見えるはずです。 そこを右折し、広東道を150mほど北上します。


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広東道は世界の一流ブランドのショップが軒を連ねる通りです。

バス乗り場は広東道に面したビルの中にあるので、通りからは見えません。初めてだと簡単には見つかりません。目印になるのはエルメス(HERMES)のショップです。

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サリスバリーロードとの交差点から150mほど行った左側にエルメスのショップがあります。 店の前には中国本土からの買い物客と思われる方たちが、いつも行列をつくっています。

エルメスの左横に自動車用の通路があります。この通路を奥に入ったところにバス乗り場とチケット売り場があります。

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ここまでのルートを地図に示しました。 Bがバス乗り場とチケット売り場の場所です。

大きな地図で見る

 

この小さな入口が環島のチケット売り場です。 「常平」と行き先を言ってチケットを買います。80HKDでした。

 

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バスは、発車時刻の10分前くらいに乗り場にきます。行き先表示は「深圳湾口岸」です。このバスで深圳湾のボーダーまで行き、そこで次のバスに乗り換えます。


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出発したバスは香港の市街地を抜けて走ります。途中、旺角(モンコック)で乗客を拾います。


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深圳湾にかかる長い橋を越えて中国本土に向かいます。 ちなみに、小説やマンガ(ゴルゴ13など)で、「サメのいる海を泳いで香港に逃げてくる中国人」が描かれることがよくありますが、ここがその「サメのいる海」です。


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50分ほどで香港/中国のボーダー施設に到着します。


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深セン湾ボーダーの抜け方

深セン湾に到着したら、荷物を持ってバスを降ります。

中国本土側では別のバスに乗車するので、このバスにはもう戻ってきません。忘れ物のないように、すべての荷物を持って降ります。

バスを降りたら、「訪港旅客」(Visitors)の矢印に従って、出入境事務所の建物に入ります。

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まず香港を出境します。 空港での出国手続と同じです。


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香港側のゲートを抜けたら徒歩で100mほど進むと中国側の入境ゲートがあります。入境ゲートの手前に入国カードの記入台があります。


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入国カードの書き方です。 未記入の部分は、記入不要の部分です。 また、出国カード部分は入国時には記入不要です。

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中国側の入境手続は、空港での入国手続と同じです。


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ここから先は、中国本土です。


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中国本土に入国したら

ボーダーの建物を出たところに、中国銀行の支店があります。ここで人民元への両替ができます。 また、ATMではクレジットカードを使ってキャッシングができます。

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キャッシングに使えるクレジットカードは、この通りです。


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中国本土側のバスターミナルです。 向かって左側のレーンからバスに乗ります。
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香港でチケットを買った時に、チケットと一緒に「常平」と書いた5cm角のシールをくれます。 このシールを服の目立つ場所に貼ってバスターミナルに向かって歩いて行くと、バス会社の係員が見つけて案内してくれます。


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常平へのバスの行き先表示はこの通りです。 おおむね1時間に一本です。タイミングが悪いと、かなり待つことになります。


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深センの街を少し走ったあと、高速道路に入って常平に直行します。


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1時間ほどで、常平の中心街に到着します。 降車場所はフイメイホテルの前です。


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バスを降りると、目の前にフイメイホテル。


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小さな広場を挟んだ隣には君悦ホテルがあります。


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常平から香港への帰路は、この同じ場所からバスに乗車します。 帰路のチケットは、フイメイホテルのフロント横にあるチケット売り場で購入できます。 以上のルートを動画にまとめました。 ご参考までに。

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