常平のメインロードは大きなホテルや銀行が並ぶ中元街の一帯ですが、ローカル商店街として一番栄えているのはその少し北の「商業歩行街」と呼ばれる数百メートルの歩行者専用の通りです。
いつも買い物をする人々でごった返しています。
日本人がよく利用するフイメイホテル( 匯美酒店)から徒歩7分程度。常平広場と百花時代広場の間の道を入った所から、東興路と新南街の交差点のあたりまでの約400メートル。
午後の散歩コースにちょうどよい距離です。
通りの両側に服飾品を売る店が延々と軒をつらね、さらに道路中央には延々と出店が並びます。
値段はバカ安です。 たとえば、綿のくつした 5足で10元 1足あたり2元(約30円) 東莞の服飾工場の直売品でしょうか。
パンツ一本 59元 この店のパンツは安くて品質がよいです。 その場で無料で裾上げもやってくれます。ユキミも一本買って持っています。
ぬいぐるみ 大 一つ70元
長袖Tシャツ 19元
なにやら卑猥な想像を誘うマネキン
ジーンズ一本 29元
ハイヒール 一足30元
ぼうし 29元
ペットも売ってます
このでかいエビ、一つ30元です。結構高いです。 カニ爪の値段は聞いたけど忘れました。
くるみの山
ウイグル人が経営するレーズンと木の実の屋台
雰囲気的には、常平のアメ横という感じです。 雑然としたローカルの雰囲気を楽しむには最高の散歩コースですが、人通りが多いので持ち物には気をつけて。ぼーとして歩いていると、いつの間にか何か失くなっているかも知れません。