羽田・香港 香港エクスプレス 往復総額14,170円

香港エクスプレスの羽田香港便

14,170円(往復総額)で入手しました

エクスペディアで、香港エクスプレスの羽田香港便のチケットを14,170円(往復総額)で入手しました。

ちなみに、香港エクスプレス航空のホームページの予約システムは現在再構築中で、羽田発の便の予約ができない状態です。就航当初から10月27日までは、ホームページ経由で羽田・香港便を予約できていて、そのときの最安値は、羽田・香港の往復で総額143米ドルでした(迷っているうちに買い逃しました)。 【追記】20140901:現在は香港エクスプレスの公式ホームページで予約ができるようになっています。座席指定も同時に可能です(要400円)。

現在、香港エクスプレスのチケット購入は、エクスペディアなどの業者を経由する方式にかわっています。 羽田・香港の往復航空券のエクスペディアでの最安値は前述のとおり14,170円(往復・総額)で、以前に香港エクスプレスのホームページでユキミが買い逃した最低料金とほぼ同じでした。

料金の内訳は、航空運賃が10,500円、税サが3,670円。

hongkongex
これで往復の値段です。 これまで香港行きのLCCが就航していなかった首都圏の住民にとっては衝撃的な安さですね。 当然ながら、ユキミが購入してからほどなくこの価格のチケットは売り切れました。


試しに今いろいろ日程を替えて検索してみても、もうこの価格では見つかりませんでした。

 

座席指定

エクスペディア経由で香港エクスプレスのチケットを購入すると、予約完了と同時に往復とも座席が自動的に割り振られて確定します。 このとき、「窓側・通路側」の希望を選択できます。エクスペディアから送られてくる予約確認メールに割り振られた座席番号が記載されていて、ユキミの場合は希望どおり通路側の席になっていました。

 

 

羽田空港について

香港エクスプレスのよいところは、「羽田空港発着」であること。 ただし、羽田着は0時30分なので電車もバスもありません。タクシーを使ったらLCCを利用する意味が半減するので、5時13分のモノレールの始発を待つことになるんでしょう。羽田空港の国際線ターミナルには24時間営業のカフェもあるし、1000円で利用できるシャワールームもあるので、なんとかなるかと思います。 香港エクスプレスの搭乗体験レポートと、羽田空港の夜明かし体験レポートは後日upします。

 

 

取扱業者によってずいぶん違う料金

香港エククスプレスの便は、エクスペディアのほか、イーツアーやスカイゲートでも予約できます。ためしに今、各社のサイトで検索してみたら、 2月19日 羽田 → 香港 2月25日 香港 → 羽田 の日程で、

往復の支払総額
イーツアー 21.980円
スカイゲート 26,595円
エクスペディア 30.030円
フリーバード 31,630円

 

という検索結果。 同じ便なのに、扱っているチケットの料金は予約サイトによってずいぶん違いますね。 ユキミがエクスペディアで入手した前述の総額14,170円の格安チケットはタイミング次第のようです。 フリーバードはこの日程では最高値ですが、逆転していることもあります。

 

レガシーキャリアとの競合

3万円台半ばになってしまうと、レガシーキャリアの中国東方航空や中華航空の乗継便と価格的に競合しますが、香港エクスプレスの強みは時間帯でしょう。 中国東方航空や中華航空の格安チケットの便は、たいてい夜間に香港に到着し、香港発は午前です。 香港エクスプレスは、香港に早朝に着き、香港発は夜7時ですから、同じ日程でもほぼ2日余分に現地で過ごせます。そのうえ直行便ですし、羽田空港発着なので、利用価値大ですね。