香港空港のコンセントはすべて英国タイプ
香港空港の各フロアには、電源コンセントが結構たくさんあります。おそらく清掃機器用の電源と思われ、壁の随所に、設置されています。電圧は220Vです。 勝手にその辺の壁のコンセントから電気をもらっても文句はいわれないようです。
実際、結構たくさんの人がパソコンの電源をとっています。コンセントの前の床に座り込んでノートパソコンを開いている人もよく見かけます。ただし、英国式のコンセント(3本足のBFタイプ)なので、日本のプラグは入りません。変換プラグが必要です。
英国式のコンセントから日本式のA型への変換プラグは、旅行用品店で買うと1000円近くしますが、香港の街なかで買えば5~10HKD程度で入手できます。深水埗(サムスイポー)の電気街や、尖沙咀(ティムサーツイ)の重慶マンションの1階で山積みにして売っています。
香港空港で旅客用の電源があるのは制限エリア内だけ
制限エリア(イミグレの内側)のベンチには、旅客用の電源が設置されています。 このように、英国式コンセントと、スマートフォン充電用のUSBソケットがセットになったものです。
USBの充電コートを差し込めばスマートフォンやタブレットPCの充電が可能です。台湾の桃園空港にあるのと同じようなものです。
このタイプの電源は、到着階、出発階、いずれにもあります。 また、出発用の制限エリアに限っては、上記のタイプの電源に加えて、電源つきのパソコンコーナーが用意されています。