マカオの両替屋

珠海からボーダーを越えてマカオに入り、広場をまっすぐ突っ切ると正面に両替屋があります。新馬路や上海街などマカオ内に10店舗ほど展開している両替屋(瑞昌銀號有限公司)の支店です。

macauexchange

営業時間が長い(7:30~23:30)ので、深夜にマカオ入りしたときは重宝します。 逆に中国本土へ向かうときも、とりあえず必要な人民元を入手しておくのに使えます。

しかし・・・かつてここで日本円を香港ドルに両替したら、もらった100HKD札が一枚足りなかったことがありました。

1枚たりないよ、と言ったら、すぐに追加で1枚よこしたけれど・・・ こんなの、うっかり間違えるわけがないw

まるで湖南省の鉄道駅の切符売り場みたいだ。あいつら、外国人と見ると、80%以上の確立でつり銭をごまかそうとする。

マカオは中国本土より多少マシだと思っていたけれど、そうでもないのかな。 日本人は無防備だから甘く見られてるんだろうか。 あとからくる日本人のためにも、ちゃんとその場で数えて指摘してやりましょう。

相手もダメ元でやっているので、ひとこと言えばすぐに追加で紙幣をよこします。数え直しもせず、黙って100HKD札を出します。ばれたらすぐに撤退するわけです。

両替屋の店頭には銀行ATMも置いてあります。そちらでキャッシングするほうが間違いないかも知れません。レート的にも多分そのほうが得です。VISAカードが使えます。

銀行ATMはボーダーの建物内、マカオ側出口の手前左側にも設定されています。